都内の再開発情報 (春日)


文京区の春日で、「春日・後楽園駅前地区市街地再開発事業」が進められているのをご存じだろうか。
再開発に向けて2001年から基本計画が練られ、2012年4月に再開発組合が設立された。
2017年現在、2021年11月工事完了予定となっている。
当初の作業予定から大幅に遅れてはいるものの、建物の解体工事は着々と進められている。

 

 

・春日ってどんな場所?

東京に住んでいても、春日といわれてピンとくる人はそう多くないかもしれない。
「春日」というより「後楽園」といった方がおそらく馴染みがあるだろう。
春日駅は都営大江戸線と都営三田線が通っていて、後楽園駅とつながっている。
春日駅・後楽園駅からは、東京駅、新宿駅、池袋駅…すべて地下鉄一本で行くことができ、とても便利な立地だ。
近くには東京ドームやそこに併設されたアミューズメント施設ラクーアの他に、東京大学をはじめとする多くの大学がある。

 

 

・再開発区域について

再開発の区域は、以下からわかるように文京シビックセンターに隣接している。
南地区・西地区・北地区の三地区で開発が進められており、三地区の中央には、地区を南北に貫く緑豊かな広場空間「グリーンバレー(仮称)」が設けられる予定だ。

 

 

▲区域図(画像:春日・後楽園駅前地区市街地再開発事業 再開発組合ホームページより引用)

 

 

▲右上のエリアで建物の解体工事が進められている。(2016年12月時点)

 

 

▲再開発中であることを示す看板がある。(2015年5月時点)

 

・施設概要

▲施設建築物イメージ(画像:春日・後楽園駅前地区市街地再開発事業 再開発組合ホームページより引用)

 

 

▲施設断面図(画像:春日・後楽園駅前地区市街地再開発事業 再開発組合ホームページより引用)

 

 

商業施設や住宅、保育所を用意する以外にも、災害時に防災拠点となるように災害対応施設(例えば防災倉庫や非常用トイレなど)を確保することも検討されている。
また、再開発のコンセプトの一つに教育機関の誘致も挙げられており、大学誘致も積極的に行っていくようだ。
多くの大学が近くに集まるほど物件の価値上昇に期待できるのは間違いない。
春日・後楽園だけでなく、その近辺の茗荷谷・白山・根津といったエリアもあわせてチェックしておくと良いだろう。

参考:http://www.harusan.jp/redevelop/summarys.html

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